イカゲーム鑑賞(オススメです!)
最近は日本のドラマを見たのは孤独のグルメくらいで、どっぷり韓国ドラマ漬けの日々。
『D.P脱走兵追跡官』を一瞬で見終わりつつ、『スカイキャッスル』、『マイ・ディア・ミスター』と往年の名作を堪能したあとに『イカゲーム』を鑑賞。
イカ???? 韓国語でイカって発音で別の意味があるのかと思いましたが、やはり「イカ」、「烏賊」、中国語でも『乌贼游戏』(Wu Zei You Xi)
しかし、『トッケビ』で有名なコンユも出てくるし、タイトルに感じるものは抑えつつ、鑑賞開始。
結果・・・・・・
ドハマリでした!!
シーズン1、9話だったこともあり、3日で鑑賞終了。テンポが良く、毎話毎話、続きを気にならせてしまう終わり方であるため、ついつい夜ふかししてしまう可能性があるドラマです。(くれぐれもド平日にみないように!)
イカゲームは冒頭にすぐ解説される韓国の子どもたちの遊びらしく、かなり激しいゲームらしく、物語の重要なファクター。単なる遊びの解説ではなく、やはり伏線が。(主人公が童心のときのように天下をとった気持ちになってない)
ところどころ挿入される名曲の数々。演奏しているキャラクターは可愛らしく幻想的だが、同時並行で次々と生命が奪われていく残酷な現実という対比。
第一話で主人公のダメダメっぷりがこれでもかとフォーカスされつつ、「だるまさんがころんだ」みたいにわかりやすいゲームなのが、これだけたくさんの世界各国で見る人を惹きつけている理由の一つに思える。
(デスノートもカイジも、ルールが途中で複雑になりすぎて、頭に入らない・・イカゲームで唯一複雑だと感じたのは、冒頭の烏賊ゲーム・・)
グロいシーンが苦手でなければ、人間対人間の心理模様もわかりやすく表現されており、絶対に見たほうがよいと強くオススメできるドラマです!